全国通訳案内士業の会創設にあたって — 所感(5月1日)

2026-04-30

本日、全国通訳案内士業の会の創設にあたり、一つの節目を迎えました。
全国通訳案内士は、日本を訪れる方々と日本社会をつなぐ専門職であり、その役割は単なる観光案内にとどまりません。文化、制度、価値観の橋渡しを担う存在です。
本会は、いわゆる士業に代表される専門職としての視点を持つ全国通訳案内士が集い、それぞれの専門性と実務経験を基盤に、新たな価値を創出する場として設立されました。
全国通訳案内士を「個の活動」から「職業としての構造」へと引き上げることを目的としています。
知見の共有、実務の標準化、そして持続可能な職業基盤の構築。これらを通じて、業界全体の価値を高めていきます。
これから求められるのは、経験の蓄積だけではなく、それを再現可能な形にする「設計」です。個々の優秀さに依存するのではなく、仕組みとして機能することが重要です。
全国通訳案内士という国家資格の価値を、実務を通じて再定義していきます。
本会が、その基盤の一助となることを願っております。

令和8年5月1日
全国通訳案内士業の会
代表 住吉輝彦

© 2017 全国通訳案内士 東京ボランティアの会.

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